「まっしぐら」は、青森県で開発された水稲品種です。2006年に品種登録された比較的新しいお米で、寒さに強く、いもち病にも強い特徴を持っています。 「まっしぐら」は、青森県農林総合研究センターで育成されました。交配親は「奥羽341号」と「山形40号」です。外観的な特徴として、粒ぞろいが良く、粒張りも良いのが特徴です。 炊きあがりは、ごはん一粒一粒がしっかりしており、粘りと甘みのバランスがよい味わいです。収量性やブレンド特性にも優れているため、主に青森県内で栽培されています。 「まっしぐら」は2006年から奨励品種に指定されており、青森県内で広く作付けされているブランド米の1つです。寒冷地でも安定した収量が期待できる優れた品種といえます。
【食味】 粘り:強い / 甘み:中程度 / 硬さ:適度 【特徴】 ・いもち病抵抗性が強く、収量性やブレンド特性に優れている ・粒ぞろいが良く、粒張りが特徴的 ・寒冷地域でも栽培可能な強健な品種 【おすすめ料理】 ・炊き込みご飯 ・おにぎり ・丼もの ・ピラフ ・寿司 【主要産地】 青森県
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